【あのアプリで採用管理!?】最新採用管理ツールをご紹介!

採用担当者のみなさま、新卒採用選考での学生への連絡、コミュニケーションの手段は何を用いていますでしょうか?
きっと、メールや電話を用いている方がほとんどかと思います。

しかし、最近では連絡手段として「LINE」を用いる企業が増えてきました。
なぜ、一般的なメールや電話ではなくLINEを用いるのでしょうか?
その理由から、メリット、実際にある採用管理ツールまでご紹介いたします。

1. 連絡手段でLINEを用いる理由

メールや電話でのやり取りが一般的だった中、なぜLINEを使う企業が増えてきているのでしょうか。理由の一つとしてはやはり、「学生の日常のほとんどの連絡手段がLINEだから」ということが挙げられるでしょう。
東京工科大学2017年度新入生の「コミュニケーションツール」利用実態調査において、「最もよく利用する連絡方法はなにか?(全体/単一回答)」という質問に対して、学生はこのように回答しています。

参考)東京工科大学2017年度新入生の「コミュニケーションツール」利用実態調査を発表

93.9%の学生が最もよく利用する連絡方法は「LINE」と答え、「メール」を使うと答えた学生は1.9%となりました。
メールよりも身近なツールであるLINEに着目する企業がでてくるのは納得の結果かもしれませんね。また、メールだと「他の企業などのメールに埋もれてしまう可能性がある」というのも理由として挙げられるでしょう。

以下のグラフは、採用広報開始後の 1 カ月間に届いたダイレクトメールの状況を表したものです。

参考)キャリタス就活 2018 学生モニター調査結果(2017年4月発行)

ここから分かる通り、メールの開封率は50%ほどとなっています。

2. LINE導入によるメリット

続いてはLINEを使うメリットについてご紹介していきます。

まず1つ目は、学生からの返事が早くなるという点です。
学生にとってメールは固くて難しい、かしこまったイメージが強く、挨拶はどのようにすべきなのか・こんなに短いのは良くないかな、などという風にいろいろ考えてしまいがちです。その「とっつきにくさ」がLINEによって無くなると学生からの返事が早くなり、結果的に内定までの期間も短くなるのではないかと思います。

2点目のメリットは、学生との親密度が非常に高まるという点です。
LINEでのコミュニケーションだと、メールよりも「仲良くなった」気持ちになり、学生との距離をぐっと縮めることができるので、より確度の高いマッチングにつなげることができるでしょう。実際に多くの採用ツールのメッセージ機能でも、LINE風のメッセージ画面が増えており、使いやすさが受け入れられていることがわかります。

3. LINEを使った採用管理ツール

 3-1. MOCHICA


ここではまず、LINEに特化した採用管理ツール「MOCHICA」の機能をご紹介します。
LINE@とチャットボットサービスを組み合わせることで応募者とのコミュニケーションを高速化・簡潔化でき、採用応募者の管理も一括しておこなえるというサービスです。
この「MOCHICA」の特長は主に以下の3つです。

  1. LINEと連携をして求職者の手元にメッセージを送れる
  2. チャットボット機能を活用して、面接設定はLINE上で完全自動化
    「チャットボット(chatbot)」とは、「チャット」と「ボット」を組み合わせた言葉で、人工知能を活用した「自動会話プログラム」のこと。
  3. 採用管理機能が充実しているから、面接現場ですぐ使える

応募者が日常的に利用するLINEでアプローチをすることで、高い開封率が期待できます。
また、「MOCHICA」の管理画面上で、面接官は面接結果を直接入力することもでき、採用担当はその結果をもとに、応募者に対して次回選考の案内をLINEで通知をするだけ。面接設定などの事務的なコミュニケーションにおいて手軽さ・容易さを取り入れることで、無駄が省かれ、注力すべき応募者との相互理解のコミュニケーションを増やすことができます。

 3-2. LINE WORKS


ビジネスに特化したメッセンジャー機能として「LINE WORKS」も注目を浴びています。
LINE WORKSの活用例としては「内定者フォローアップ」が挙げられます。売り手市場といわれ複数内定を獲得する学生も増えている中、内定者フォローアップの重要性は非常に高いといえるでしょう。
とはいえ、企業によっては数百人を超える内定者のフォローアップは容易なことではなく、近頃はいわゆる「内定者SNS」を活用する企業も増えています。内定者SNSとは、内定者と企業間の連絡や、先輩社員、同期入社となる学生との交流を図るコミュニケーションツールのことを言います。実は「LINE WORKS」はそんな内定者SNSの代替としても強くおすすめできるツールとなっています。

ここからは、「LINE WORKS」の特長についてご紹介します。

  1. コミュニケーションをもっと気軽にできる
    内定者フォローアップにおいて、内定者が人事・採用担当者に気軽に相談できる環境は非常に重要です。とはいえ、直前まで就活をしていた内定者にとって企業の人事・採用担当者は恐れ多い存在です。結果的に、相談したいことがあってもなかなかできない、といった課題が生まれがちです。「LINE WORKS」のトークを使えば、内定者と人事・採用担当者間で気軽に1対1でやりとりでき、文章だけでは十分に伝えられない感情をスタンプで伝えることもできます。どうしても固くなりがちなメールと異なり、より会話に近い雰囲気を実現することが可能です。また、グループ機能を活用すれば、内定者同士の繋がり強化も期待できます。
  2. 使いこなすハードルが圧倒的に低い
    内定者SNSにつきまとう課題が利用率の低さです。そもそも内定者SNSはアクセスしてもらえないものだと考えた方がいいかもしれません。「PCを開く→メールをチェックする→サイトにアクセスする→IDとパスワードを入力してログインする」プロセスは、モバイルファーストの世代にとって私たちが想像する何倍も手間がかかることです。「LINE WORKS」はスマホアプリでもWebでもサービスを提供しており、若い世代の多くが使用しているLINEの使いやすさを踏襲しています。そのため、利用率の低さを気にする必要がないどころか、むしろ能動的に使いこなしてくれることも期待でき、使いこなすハードルが圧倒的に低いツールだといえるでしょう。

参考)内定者と企業をつなげるLINE WORKS

4. LINEを用いることに対して、学生の声は?

採用活動にあたりLINEを活用している企業はまだ多くない分、LINEでやりとりができる企業は印象に残ります。
私自身、就職活動中なのですが、冒頭で紹介したダイレクトメールの状況の調査結果にあるように、就職活動が始まると毎日大量のメールが送られてくる為、なんとなく読み流してしまうこともしばしばです。普段のコミュニケーションツールの大半がLINEなので、メールを開きひとつひとつ見ていくという作業はやや手間に感じてしまうこともあります。
LINEで就職活動というのはまだ馴染みがありませんが、就職活動に対するハードルの高さや、人事の方との壁を和らげるにはとても効果的だと思いました。手軽に気負いすぎることなく普段使っているLINEで就職活動ができるというのはとても魅力に感じます。

採用活動にはメールや電話が一般的だった中、LINEを導入すると新たなメリットがでてくるかもしれませんね。多様なツールを用いながら企業・学生双方にとって良い採用活動・就職活動となりますよう願っています。

ABOUTこの記事をかいた人

武田夏子

都内の大学に通うインターン生。株式会社アイタンクジャパンでライターを担当している。趣味はカフェ巡り・百人一首。