現在の大学生の実態を調査! -私立文系大学生編-

現在の大学生は、数年前の大学生と比べて非常に忙しいと言われています。
では、どのように忙しいのでしょうか。
今回の記事では、私立大学文系学部に通う大学生の実態を見ていきます。

自己紹介

私は都内の私立大学に通っていて、現在大学3年生です。学部は法学部に所属しています。2年生までは学生NPO団体で主に活動を行っていました。3年生からはゼミが始まり、現在は週3日アルバイト・週2日長期インターンシップをしています。

私の1週間のスケジュールは以下のような形です。基本的に朝から夜まで予定が埋まっていることがほとんどで、帰宅が0時を過ぎることもしばしばです。土曜日は唯一お休みにしているため、課題やゼミの研究発表の準備などをこの日に行っています。

9:00-18:00
アルバイト
10:00-16:30
長期インターンシップ
19:00-23:15
アルバイト
13:20-20:00
授業
10:00-16:30
長期インターンシップ
19:00-23:15
アルバイト
11:00-18:20
授業
11:00-18:30
授業・ゼミ

授業

1年生から3年生の前期までは、1限から授業がある日が多かったり土曜日に授業を入れたりと、大学の授業だけで平日はほとんど埋まっていました。ここまで単位は順調に取得できているため、3年生後期の現在は月曜日と水曜日の週2日間は全休にしています。しかしその分、6限の20時まで授業を入れたり、空きコマは作らなかったりと、1日の授業のコマ数はやや多めです。

私が受講していた数々の授業ではレポート課題が多く課されます。7000字以上のレポートを週1本のペースで提出しなければならなかったり、多くの論文や500ページ以上ある本を通読した上でA4用紙5枚以上のレポート提出が課されたりと、時間や手間を要するものが多いです。試験期間とレポート課題提出期間、ゼミの研究発表の時期が重なってしまった時には寝る暇もないほど忙しく、日々課題や読書・研究発表の準備に追われながら過ごしていました。

11月末の現在は、中間試験やディスカッション前のリサーチ、プレゼン発表の準備などをしています。

ゼミ

ゼミは3年生から始まりました。2年生の秋に面接があり、数回の選考を経て現在のゼミに入ることができました。
私のゼミは週に1日、2コマ続きで開講されています。ほとんどのゼミは週1日1コマが一般的で、中には隔週1日1コマというゼミもあります。単位数はいずれも通年4単位です。

私は単位数よりも自分が成長できる環境を優先したかったため、研究発表やディベート・ディスカッションなどが多くあるゼミに入ることにしました。ゼミ自体は週1日ですが、ゼミ生とは準備や話し合いなどで自主的に集まることも多いです。忙しさは学部の中でも群を抜いていますが、その分非常にやりがいがあり、ゼミ生同士も早い段階で仲良くなることができました。

ゼミの合宿は9月に1泊2日で行われました。3年生は思い出作りの旅行、4年生は卒論報告と、私のゼミは学年ごとに別々で合宿が行われました。

サークル

私はサークルには入っていませんが、2年生まで学生NPO団体に所属していました。

週に2回のミーティングに加え、自主的に企業のリストアップやアポ取りを日々行い、夏にはほぼ毎日様々な企業に訪問して数多くの社会人や社長の方々を相手に営業活動を行っていました。土日にはセッションや合宿も数多く行われていて遊ぶ暇はほとんどありませんでしたが、普通に学生生活を送っているだけでは出会うことができない方々とお話ができ、初めての体験もたくさんできました。

アルバイト

私は現在週3日間、フィットネスクラブで受付のアルバイトをしています。

人見知りの私は、始めにアルバイトを選ぶ際「誰とも関わらずに黙々と同じ作業を繰り返すようなバイトにしようかな」と考えていたこともありました。しかし、そのようなアルバイトを通して自分は一体何を学ぶことができるのだろうと思い、今のアルバイトに行き着きました。学生のうちに、今まで得意ではないと思っていたことから逃げずにきちんと向き合い、アルバイトを通して成長していきたいと思ったためです。

現在しているアルバイトは、会員のお客様を笑顔でお出迎えし、自らお声がけをしてコミュニケーションをとったり手続きの対応を行ったりと、人と人との関わりがとても密接なお仕事です。始めのうちは自分から話しかけることに躊躇いを感じていたこともありましたが、次第に様々な学びや楽しさを見出せるようになりました。今ではスタッフの中で一番多くお客様にお声がけができるようにまでなり、アルバイトを始めた当初に比べて良い変化を感じられるようになりました。どんな環境に身を置きどのような経験をするかによって、自分自身の成長の度合いは大きく変わることを実感しています。

就職関係

2年生まで所属していた学生NPO団体を通して、企業の方々と関わる機会やセミナーなどに参加する機会はたくさんありました。様々な職種の方々のお話を伺う中で刺激もたくさん頂きました。

しかし正直なところ、現在私は将来就きたい業種がまだ漠然とも定まっていません。長期インターンシップには行っているものの、夏期の短期インターンシップなどには参加しませんでしたし、エントリーシートなどもまだ書いたことがありません。周りの友人にはもう冬期インターンシップの選考を受けている人やSPI対策をしている人もいるため、私もようやく就職関連の準備を進めていかなければならないな、と感じているところです。

インターンシップや企業説明会の情報などを、これから少しずつ集めていこうと思っています。

まとめ

「大学生=時間がある」というイメージが持たれがちですが、現在の大学生は授業や課題も多くあり、空いた時間でアルバイトなどの外部の活動もしているため、とても忙しいことがわかりました。

今回の場合、NPO団体に所属していたこと、アルバイトを選んだ理由から、新しい環境や大変な環境で頑張り、経験を積みながら成長したい、という思いが非常に感じられます。

他の大学生の話を聞いていても、今までと違う環境で成長したい、就活のために経験を積みたい、という学生は多いです。そんな学生にこそインターンシップ、特に長期インターンシップを経験することは大切だと思います。
しかし、インターンシップの勤務条件は週3日や4日といったものが多いです。そのため、大学が忙しくてインターンシップにそこまで時間が割けず、インターンシップがしたくてもできないという学生も多くいます。
学生の実態、忙しさがわかったところで、インターンシップの勤務条件等を学生の働きやすいものへ変えてみるのはいかがでしょうか。

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2017.08.16

ABOUTこの記事をかいた人

武田夏子

都内の大学に通うインターン生。株式会社アイタンクジャパンでライターを担当している。趣味はカフェ巡り・百人一首。